百・花・音・乱

丹波篠山的町並芸術祭

オリジナリティーの作品を生み出そうともがけばもがくほど
傍から見れば滑稽な物に映ることもしばしば。
すでにニーチェが示したように全ての物事は模倣に過ぎないのであれば
それを求めるのは潜在意識の中の記憶をあさる行為に他ならない。
個性も自由も同じことだ。
現代アートなんてものは、深い記憶の中にあるどこにもないものを
どこかにあった物として見る人たちによって成り立つ。
それが共感か。

本日訪れた丹波篠山・まちなみアートフェスティバル

共感した作品もあれば滑稽に見えるものも当然あったわけで、
今秋に自分も混ぜてもらうならまちの作品展に少なからず影響をいただいたのです。
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影響と言っても作品のアイディアとかじゃなくて、作者さんの人間性というか・・・
陶芸や絵画とかの職人さん系の人は
作品もその人自体もどっしりしてて見てて安心出来た。
個性やオリジナリティーじゃなく、本物を作ろうとする魂が見て取れるから。
見る側も共感しやすい形であり色であるからだろう。模倣と言えば失礼だが記憶の引き出しを
見つけやすいし、単純にキレイだなーすごいなーと関心してしまう。

対照的な人は・・・まぁ勝手なイメージだが、
変に自信ありきで見ててムカついた。
共感出来ない自分は心が狭いからなんだろうか・・・
いや、でも「自分すごいだろー」オーラを人に感じさせちゃいけない。
ような気がする。
もひとつ付け加えると、その作品は町家っていう歴史のある空間でやらなくてよし。
意味がねぇ。


結果、模倣だろうが何だろうが
大事なのは良いものを作ろとする精神だ。
うん、きっとそうだ。
あと自分は職人が好きだ。

あと作品とは関係ないところでいろいろと心をくすぐられた。
古い建物や骨董とか。分かりやすい共感。
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なんか気になるから見ることは面白い。

物作りに向けてのスイッチが一段階入りましたよー
開始まであと何個押さなきゃならんのかなあ
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by hana-kanon | 2012-09-17 20:44 | その他
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