百・花・音・乱

悲観的文化論姿勢

本日七草。

おせちを食べ続けて弱った胃をいたわってあげましょー。でお粥。
だったっけ?

このところ変な所々で日本の風習というか行事というか、そういったモノに疑問を感じる。
そもそも意味など知らずにウナギを食べたりカボチャを食べたりチョコレートを食べたりしている民族にいわゆる『云われ』など必要ないのだろう。

云われを知らないでやることは儀式でしかない。
しかしそれは仕方がないのである。

江戸時代や明治時代の風習を現代にそのまま持ってこようとする方が無理がある。
昔にあったであろう多数の風習などを現在の情報力で日本中に広めようとすることにも無理がある。
そしてそれをやろうとする側にも無理がある。

凧あげを子どもに教えるはずの親が、子どもの頃にちょっとやっただけーみたいな状況だ。
代わりにDSのソフト買ってやった方が喜ぶかもしれないし、親も楽だ。
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ジュリアン・センセーション

正月だからって何も無理やり文化を尊厳せねばならぬ事はない。
文化を大事にする人は大事にすれば良いし、アメリカ万歳の人は入れ墨入れてバイクで荒野を走れば良いし、将軍様万歳の人は万歳しながら泣けば良い。

何もせぬ人は自分のように何もしなくても誰からも何も言われません。
ウナギやカボチャやチョコレートの云われも必要ありません。
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by hana-kanon | 2012-01-07 16:20 | 植物
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