百・花・音・乱

深夜の徘徊者

不審な者が町中をあてもなく徘徊している・・・
そこはとある深夜の居酒屋。
おまわりさんがその一件の通報によってやってきたのだ。

暗闇の中あっけなく捕まった彼は一言も話さず黙ったままなのである。それどころかその状況が何やら喜ばしいことのように奥歯を剥き出し、笑い顔にも見える表情でこちら側の人間の顔を順々に眺めていく。

呼吸が荒い。鼻からは息をしていないのだろう、その口から出た息の熱さが今晩の冷え込みをよりいっそう厳しいものに感じさせる。

「えー、名前と住所は?」 「・・・」
「何の用事でこんな場所に?」 「・・・」

彼は雨に濡れた電信柱のように黙ったままだ。

「家の人と連絡は取れるか?」 「・・・」
「近いところにうちの署がある。今夜は冷えるしそれにもう遅い。どうせ飯も食っていないのだろう、とりあえずそこで面倒みるから車に乗ってくれないか?」


「わん」

わん?犬だったりしてー。
そして犬連行される。尻尾振ってパトカー乗って。
首輪してたから飼い主すぐに見つかるといいんだけど、それにしてもおまわりさんも大変やね。
警察署に犬のエサあんのかな?
今日はそんなお話し。

b0119969_15383788.jpg

今月の寄せ植えレッスン。サマーガーデン。
b0119969_1539152.jpg

どこがどういうふうにサマーガーデンかと言うと水辺の植物を植えているから。
b0119969_15404397.jpg

シラサギスゲ・スターグラス
スゲー爽やかであります。
[PR]
<< 山野草 花巡業② >>