百・花・音・乱

花巡業①

窮屈に植えられた花を見て可哀想だとか、都会のガスの中にたたずむ街路樹を見て憤りを覚えるだとか、自然が自然としての役割を果たせない世界に対して抱く感情ってのはある人から言わすとそれは傲慢だとかそれはエゴだとか様々。
けれども生態系は別としてどんな環境でも生きている植物を見てほぉ、なかなかやるなぁと感心する気持ちも分からないでもない。
要は自然として見なければいいだけであって、都会の街路樹もあれはあれで環境に応じて生きやすいように生きているとすればエゴに浸ることもないのでしょうね。

けれども肝心なことは忘れてはいけない気がするのです。
「違和感」、「窮屈さ」あと「本来の姿」。

人工的に作られたとしても全てを放棄してしまえばそれは飾り物でしかない気もします。
そんな世界には住みたくはありませんよね。

ならば道は「共生」ととるか「回帰」ととるか・・・

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自然と文明の「融合」ととるか「対比」ととるか。
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何かを感じ取ってもらえれば良いかと思います。自分の考えもまだぼんやりとした感じですが・・・
いつか表現者として皆さんにお見せ出来る日が来ることを願って。

これから月に一度、テーマに沿った作品を炭焼彩菜 KAMADO さんにて展示させていただきます。
暫くは「違和感」、「窮屈さ」、「本来の姿」というキーワードの中、「自然と文明の共生」というテーマで考えてみようかなと思っております。
これを見て「可哀想」だとか「何かしんどそう」といった「不自然さ」を感じていただけると私としてもしてやったりです。
あなたはきっと正常な心を持っているのだと思います。
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by hana-kanon | 2010-03-23 18:51 | テーマ作品
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