百・花・音・乱

豆の木

この世の大切なものを取り戻す為、豆の木は天界へ伸びて往く。
登るか登らないか。その先にあるのもを考えてしまえば恐怖が常に付きまとう。
なぜなら先などないのだから。
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ルピナスの豆、否タネ。終わりであり始まりでもある。再生。
終わることのない営み。何のために?それを考えてしまえば恐怖が常に付きまとう。

逆らうことが許されない天からの指令。故に人は登ることを止める術を知らない。
豆の木も伸びることを止めない。その先の恐怖など考えてはいけない。

豆の木は僕らを乗せて何処までも何処までも。
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先端。終わり無く伸び続ける。
水滴は落ちても尚、一点に集まり続け、逆らわず繰り返す。生命。輪廻。
その先は何処へたどり着くのか?それを考えてしまえば恐怖が常に付きまとう。
天でも地でもない処。そんな場所にジャックは往ったのさ。
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by hana-kanon | 2009-05-30 19:56 | その他
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