百・花・音・乱

言いたいこと

長い塀が続く一本道、その道はほぼ毎日歩いており、今日も同じく直往邁進に歩いてふと目を横にそらすとそこには扉が。はて?このようなところに扉なんぞあったかしら?はて?はて?と首をかしげながら行き過ぎて、ひょっとしたらあの扉は100年に一度だけ、今日、あの時間にしか現れない秘密の扉だったのかしらと思うようになり、嗚呼、惜しいことをした、夢の国へ行けたかもしれないのに、惜しいことをしたと散々後悔した揚げ句、後から分析してみますと、はやりそんなことはない、きっと昔からあったのだろう、日頃ふわふわと歩いているから見落としてしまっただけだろう、となった訳であります。

何が言いたいかと申しますと見落としがちなことは普段の生活でたくさんあるということです。
見落とした生活をしていますとたとえば250円と思ってたものを精算所では250万円で買うハメになったりします。そんなお金はあいにく持ち合わせていないのだと伝えますと大変怪訝な顔をされ、自身も肩身の狭い思いをしなければいけませんし、噂が広がれば近隣の住居の民に陰口をたたかれ、子供には石を投げられ、しまいには家まで焼かれてしまうのです。それは是非とも避けねばいけません。

何が言いたいかと申しますと見落としがちな生活は一寸先が闇ということなのです。

b0119969_17523687.jpg

見落としがちな夕日。明日香村にて。夕日の後には闇が訪れます。その闇の中で人々はささやかな夢を見たりもするのですな。

何が言いたいかと申しますと秘密の扉はいつも自分の近くにあって開ける気になれば簡単に向こう側へいけちゃうということなのです。今日もそんな他愛もないひとりごと・・・
[PR]
by hana-kanon | 2009-05-06 18:07 | その他
<< なんか最近 雨上がりの夜空に >>